雑誌を買うのはちょっとお久しぶり。
亀ちゃんが載ってる雑誌は全てチェックしてるけど、我慢してた(切ない…)。
今回のオリスタは読みごたえ、見ごたえと、とってもいいよねっ♪
オリスタ30周年!!記録と記憶に残るスターたち
KAT-TUN
デビューシングル 初動セールス歴代1位☆『Real Face』75.4万枚
史上初 シングル・アルバム・DVD3部門同時首位デビュー
亀梨和也 2年連続年間1位獲得の本音 4P
'05.11.2 修二と彰 『青春アミーゴ』☆'06.3.22 KAT-TUN 『Real Face』
KAT-TUNの持っている記憶は、デビューシングル『Real Face』の初動セールスが男女含めて
歴代1位。シングル、アルバム、DVDの3部門で同時に首位デビューも史上初。
どんなことが印象に残っていますか?“なんだこれ?”っていう、よくわからない大きな渦にのまれていくような感覚は、その前の年、
修二と彰で『青春アミーゴ』をリリースしたときの方が、正直、すごかったです。
歌番組に出ることも、CDがランキングにランクインすることも、俺の場合、ぜんぶ修二と彰が
初体験だったんで。
KAT-TUNとしてのデビュー前は、デビューするからには1位を取りたいという気持ちはありましたか?それは、みんなあったんじゃないかな。ただ、本当に俺の場合、特殊な立場だったんで。
すごく忙しかった時期なんですよね。『青春アミーゴ』は、年末にリリースした曲で、その年の年末の歌番組とか、あっちこっちに
出まくってたんですよ。そのときは、修二と彰としての露出が多すぎて、なんか、俺自身も
山Pがパートナーみたいな感じになってた。わかんないことがあったら「山Pどうしたらいいの?」
歌番組に出ても「あそこ、ボケたほうがよかったよね」とか一緒に反省したり(笑)。
でも、自分だけ経験値が上がると、グループに戻ったとき、なんかぎくしゃくするんですよ。
俺もちょっと粋がってるところがあったし、メンバーも、今よりツンツンしてたからね。単純に、
まだみんな子供で、そういう時期だったんだろうけど(笑)。ライヴの打ち合わせに俺だけ出ら
れないことも多くて、このままじゃ、KAT-TUNの仕事ができなくなるんじゃないかと、不安に
なったりした。メンバーも俺のこと、扱いづらかったと思うけどね(苦笑)。
KAT-TUNでデビューできそうだという確信が持てたのはいつ?年が明けてから。社長に「YOU、この曲どう思う?」なんて、曲のことで意見を聞かれたりして、
何となくKAT-TUNとしてデビューできるんだろうなって雰囲気を感じはじめた。
KAT-TUNでデビューへ。そのときは、嬉しかったですか?もちろん。KAT-TUNとしてデビューできたらそれがサイコーに嬉しいだろうなとは、ずっと思っ
てたよ。だいたい俺、『青春アミーゴ』でデビューするって話になったとき、最初「ヤダ」って
言ったんです。
だって、01年に結成して何度も6人でコンサートやってきて、あの頃は、KAT-TUNでのデビュー
が、俺にとってのホントのデビューだと、信じて疑わなかったから。俺の居場所はKAT-TUNしか
ないと思ってたし、やっぱり、1人だけ抜け駆けっぽいことは、したくなかった。
まあ、修二と彰も、やり始めたら面白かったんですけどね(笑)。
スガさん、松本さんのデビュー曲を引っ提げてのデビューはインパクトがありました。そうですね。アルバムも、DVDも同時に発売するとか、すごく華々しく、デビューさせてもらった
なとは思っています。
『オリ★スタ』でも、デビュー前なのに何度もライヴレポートを掲載させていただいています。
史上初の試みでした(笑)。俺正直、あの頃は何かつんのめってたっていうか、尖ってる部分もあったし、周りを見る余裕が
なかったと思う。デビューして今年で3年ですけど、最近ですよね、落ち着いてきたのは。
これから、KAT-TUNとして何ができるのか、やっとワクワクできるようになった(笑)。
当時の、楽しかった思い出は?『青春アミーゴ』とKAT-TUNは違うレーベルからリリースされたんですよ。ヒットしたご褒美に
ベルトをもらいました。それで、“すげー!CD出すとこんなことがあるんだ!”って感激したのに
KAT-TUNのときは何ももらえなかたんです(苦笑)。
デビューから3年経った今も、KAT-TUNといえば、世の中をビックリさせるようなことをする
グル-プというイメージです。事務所の人がいろいろ考えてくれているところも大きいと思う。でも、デビュー当時のことを
思い返すと“俺らってありえねー”と思い返すエピソードもあって、やりたくないことがあると
「それやりたくない!」って、言ってるメンバーもいたんだよね(笑)。
なんか、そういうのを見てたら、「俺が、バランス取らなきゃ」って思って。だんだん尖ってた
部分が丸くなってきた気がする。
だって、そこで俺まで「やりたくない!」なんて言ったら、それこそ、グループつぶれるでしょ。
当時は、みなさん、何にそんなに粋がってたんですかね?大人に任せる部分があると、歯がゆくなっちゃうような奴らばかりだからね(笑)。
でも、仕事なんだから、自分が好きなことばかりできるわけじゃないじゃん。1から100まで目を
通すことは不可能なわけだから。
亀梨さんは一足先に丸くなったと。あの時期、仕事の現場で知り合った人だったり、事務所の先輩だったりに、いろいろ教わった
気がしますね。いろんな人の意見を飲み込む作業は、あの頃が一番してたんじゃないかな。
「やりたくないことは、やんなきゃいいじゃん」って大人もいたけど、薬も、口の中に入れただけ
じゃ消化されないわけじゃないですか。そのとき、知り合いの人に「薬は、まず飲み込め。
飲み込んでから、効くんだから」って話を聞いて、なるほどなって思った。
音楽面で、これからKAT-TUNが挑戦してみたいことは?個々に、好きな音楽も違えば、考え方も違いますからね。そんな中で俺自身は、自分の好きな
ことをやるよりは、まだ、人から望まれることをやっていく時期だと思ってます。自分から
メッセージを発信するのは、もう少し先でいいのかなと。でも、デビュー当時に比べると、
ずいぶんみんなで話し合うようになりましたよ。こうやって、時間をかけてお互いがやりたい
ことを確認していく中で、いつか、KAT-TUNとして伝えたいメッセージが、生まれるかも
しれないですね。
読者からの質問
「グループ結成当時と今で変わったことは何ですか?」メンバー同士の関係性。昔よりは、お互いの距離が近くなってる感じがします。ただ、グループ
なんで、時期によって着いたり離れたりは、どうしてもあるんだけどね。
「これは大変だった、という思い出の記録を教えてください」デビューしてから大変だったことは、マジで、1コしかない。それは別に記録じゃないんだけど…。
何か記録を残したときって、周りからは「大変だったね」って言われるけど。その渦中にいると
“大変”という自覚がなかなかつかみづらいんだよね。
「KAT-TUNでよかったと思う瞬間はいつですか?」ライヴやってるとき(即答)
「KAT-TUN全員で食べたもので、一番おいしかったものは?」今回のツアーで言えば、全員で行ったのは大阪の焼き肉と、沖縄の沖縄料理。焼き肉も
おいしかったし、沖縄料理では、海ぶどうとか、じーまーみー豆腐とか、おいしかったよ。
「コンサート前、メンバーはどう過ごしてるんですか?」バラバラ!俺は絶対シャワーを浴びるね。楽屋にはあんまりいない。バックについてるJr.の
楽屋、スタッフさんの部屋に行ってしゃべってるか、外で寝てるか。
「今年のドーム連続公演や全国ツアーで、ここは一番こだわった、というところは?」やっぱり、ドーム公演のソロ曲ですね。やりたいことと、やってほしいと言われたことを、どう
組み合わせるかを、すごく考えました。俺がやりたかったことは、和テイスト。でも、仕掛けが
大きくなりすぎて、全国ツアーでは、別の曲にせざるをえなかったんだけどね(苦笑)。

☆魅惑的

☆穏やかに優しく包み込んでくれる
今だから言える、聞ける話しもあるね。
読んでて胸が締め付けられるのもあったけどね。
昨夜から書いてたけど、まだ長くなりそうなので続きはまたあとで。
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